【乳がん:術後治療(7年DFS)】「ドセタキセル+シクロホスファミド」vs「ドキソルビシン+シクロホスファミド」

切除可能な乳がんと診断され、手術後にリンパ節転移が認められた女性が術後補助化学療法を考える場合、「ドセタキセルシクロホスファミド」治療を選択することで「ドキソルビシンシクロホスファミド」治療を選択した場合を上回る7年無病生存率、7年生存率が期待できる。

【発表】

2009年2月9日

【試験名】

USO9735(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2009 ;27:1177-83. [PubMed: 19204201]