【卵巣がん(日本人):一次治療(PFS)】「ベリパリブ+化学療法→ベリパリブ」vs「化学療法→経過観察」

VELIA(Int J Clin Oncol)                      

日本人も高悪性度卵巣漿液性腺がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、導入療法として「化学療法(カルボプラチンパクリタキセル)」に「ベリパリブ」を上乗せし、終了後「ベリパリブ」による維持療法を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

【発表】

2022年12月19日

【試験名】

VELIA(Phase 3)〔NCT02470585

【原著】

Int J Clin Oncol. 2022 Dec 19.  [PubMed: 36534262]

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