
VELO(JAMA Oncol)
遠隔転移を有するRAS野生型大腸がんと診断され、一次治療としての「化学療法+抗EGFR抗体」が奏効し、二次治療時に抗EGFR抗体の無投与期間が4ヵ月以上ある人が次の治療を考える場合、「ロンサーフ」治療に「ベクティビックス」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長が期待できる。
【発表】
2023年5月18日
【試験名】
VELO(Phase 2)〔NCT05468892〕
【試験実施国】
イタリア
【原著】
JAMA Oncol. 2023 May 18. [PubMed: 37200022]