【胃がん:術後治療(DFS)】「オプジーボ+化学療法」vs「化学療法」

VESTIGE/EORTC1707(Ann Oncol)                

切除可能な胃がんまたは胃食道接合部がんと診断され、リンパ節転移陽性または切除断端陽性の人が術後の治療を考える場合、「オプジーボヤーボイ」治療を選択することで「化学療法」を選択した場合に比べ、生存期間が短縮する危険性が高まる。

本試験は無益性により中止された。

【発表】

2024年11月13日

【試験名】

VESTIGE/EORTC1707(Phase 3)〔NCT03443856

【試験参加国】

チェコ、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、ノルウェー、ポーランド、スペイン、英国

【原著】

Ann Oncol. 2025 36; 197-207. [PubMed: 39542422]