【卵巣がん:三次治療(DCR)】「ボラセルチブ」vs「化学療法」

卵巣がんと診断され、2または3ラインの化学療法歴があり、プラチナ抵抗性となった女性が次の治療を考える場合、「Plk1阻害薬ボラセルチブ」治療を選択しても化学療法を選択した場合を上回る病勢コントロール率は期待しにくい。

【発表】

2016年1月16日

【試験】

Phase 2〔NCT01121406

【試験参加国】

ベルギー、フランス、スロバキア、スペイン、スウェーデン

【原著】

J Clin Oncol. 2016;34:706-13. [PubMed: 26755507]