【EGFR陽性肺がん:一次治療(PFS)】「タグリッソ+アバスチン」vs「タグリッソ」

EGFR変異陽性の非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タグリッソ」治療に「アバスチン」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

タグリッソアバスチン」治療を受けた56%の人が、「タグリッソ」治療を受けた48%の人がグレード3以上の有害事象を経験した。

【発表】

2022年5月27日

【試験名】

WJOG9717L(Phase 2)〔UMIN000030206

【試験実施国】

日本

【原著】

J Thorac Oncol. 2022 May 27.  [PubMed: 35636696]

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