2024年8月30日、厚生労働省の薬事審議会医薬品第二部会が開催され、「ライブリバント(一般名:アミバンタマブ)+化学療法」の「EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」、「オータイロ(一般名:レポトレクチニブ)」の「ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」の承認が了承された。また、「キイトルーダ+パドセブ」の「根治切除不能な尿路上皮がん」、「タフィンラー+メキニスト」の「BRAF遺伝子変異を有する低悪性度神経膠腫」の効能追加が報告された。
1. ライブリバント:EGFR遺伝子エクソン20挿入変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん
2. オータイロ:ROS1融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん
3. キイトルーダ+パドセブ:根治切除不能な尿路上皮がんの一次療法
4. タフィンラー+メキニスト:BRAF遺伝子変異を有する低悪性度神経膠腫
【さらに詳しく】