【トリプルネガティブ乳がん:術後治療(DFS)】「ゼジューラ」vs「経過観察」

ZEST                                

切除可能なトリプルネガティブ乳がんと診断され、手術後の血中循環由来DNA検査のモニタリングにて腫瘍BRCA変異が確認された女性が次の治療を考える場合、「ゼジューラ」治療の選択によって無病生存期間が延長されるかについて、検証が進められていたが、試験は中止された。

【試験開始日】

2021年6月28日

【試験中止発表日】

2023年5月11日

【試験終了予定日】

2029年8月28日

【試験名】

ZEST(Phase 3)〔NCT04915755jRCT2031210330

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、九州がんセンター、広島市立広島市民病院、北海道がんセンター、相良病院、聖マリアンナ医科大学病院、神奈川県立がんセンター、伊勢原協同病院、岡山大学病院、大阪国際がんセンター、近畿大学病院、埼玉医科大学国際医療センター、埼玉県立がんセンター、国立がん研究センター中央病院、順天堂大学医学部附属順天堂医院、がん研有明病院、昭和大学病院)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、フィンランド、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、イスラエル、イタリア、メキシコ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、南アフリカ、スペイン、スイス