【腎細胞がん:二次治療(OS)】「カボザンチニブ」vs「アフィニトール」

VEGF阻害薬を受けたことがある人は、「カボザンチニブ」治療を選択することで「アフィニトール」を選択するより生存期間の延長が期待できる。試験では16.5ヵ月から21.4ヵ月に延長。

カボザンチニブ」治療によって腫瘍縮小効果の向上も期待できる。試験では3%から17%に向上。

カボザンチニブ」治療の選択によって現れやすいグレード3以上の有害事象は、高血圧(15% vs. 4%)、下痢(13% vs. 2%)、倦怠感(11% vs. 7%)、手足症候群(8% vs. 1%)、貧血(6% vs. 17%)、高血糖(1% vs. 5%)、低マグネシウム血症(5% vs. 0%)。

カボザンチニブ」治療を受けた39%の人が、「アフィニトール」治療を受けた40%の人が重篤な有害事象が起こった。

【発表】

2016年6月5日

【試験名】

METEOR(Phase 3)〔NCT01865747

【原著】

Lancet Oncol. 2016 ;17:917-27. [PMID:27279544]

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