【近未来のレジメン図鑑】キイトルーダ+ゲムシタビン+シスプラチン(胆道がん)

キイトルーダゲムシタビンシスプラチン」治療は、2023年6月13日、「切除不能な胆道がん」を対象に承認申請された治療レジメン。2024年5月9日に開催予定の厚生労働省 薬事審議会 医薬品第二部会にて、製造販売承認事項一部変更承認について報告される。

本申請はPhase3試験『KEYNOTE-966』の結果に基づいている。

【承認申請日】

2023年6月13日

【効能及び効果】

切除不能な胆道癌

【さらに詳しく】

 

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KEYNOTE-966(Lancet)                      切除不能な局所進行または転移性胆道がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ゲムシタビン+シスプラチン」治療に「キイトルーダ」の上乗せを選択することで生存期間の延長が期待できる。 「キイトルー ...