「テセントリク（一般名：アテゾリズマブ、開発コード：MPDL3280A）」は、米Genentech社により創製された抗PD-L1抗体。日本における発売日は2018年4月18日（製造販売元：中外製薬）。
2022年5月26日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
TALENTACE 根治治療の適応とならない局所進行肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「肝動脈化学塞栓療法 […]
IMpower151（Nat Med） 転移性非扁平上皮非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「化学療法＋アバスチン（ […]
2025年5月14日、「テセントリク＋カルボプラチン＋パクリタキセル」レジメンが「胸腺がん」に対する適応拡大について申請されたされた。 本試験は医師主導Phase 2試験『MARB […]
SKYSCRAPER-01 PD-L1高発現の局所進行切除不能または転移性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合 […]
BEAT-SC 進展型小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク＋エトポシド＋プラチナ製剤」治療 […]
HER2陽性の切除可能な胃がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、「ハーセプチン＋CAPOX」治療に「テセントリク」の上乗せを選択することで病理学的完全奏効率の向上が期待で […]
IMvoke010（JAMA） 切除可能な局所進行頭頸部扁平上皮がんと診断された人が術後の治療を考える場合、「テセントリク」治療を選 […]
MARBLE（Lancet Oncol） 胸腺がんと診断され、化学療法を受けたことがない日本人48名が「テセントリク＋カルボプラチン＋パクリタキ […]
HPV陽性切除不能または転移性の扁平上皮肛門がんと診断された20名が「テセントリク＋アバスチン」併用療法を受けた結果、11%の人が治療に奏効した。 【発表】 2025年2月28日 […]
2025年2月20日、「多発性骨髄腫」に対する「サークリサ＋ベルケイド＋レブラミド＋デキサメタゾン」、「再発又は難治性の濾胞性リンパ腫（Grade 1～3A）」に対する「エプキンリ […]
切除不能な胞巣状軟部肉腫に対し、2024年3月14日、「テセントリク」（一般名＝アテゾリズマブ）が承認申請され、2025年2月20日承認された。この申請は国内Phase2試験『AL […]
EPOC1802 TENERGY（Nat Cancer） 切除不能な局所進行扁平上皮食道がんと診断され、「化学放射線療法（5-FU＋シスプラチン＋6 […]
COSMIC-021（JCO） 局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、化学療法および免疫チェックポイント阻害薬を受けたことがあ […]
COSMIC-021（JCO） 局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、化学療法を受けたことがある30名が「テセントリク＋カボメ […]
COSMIC-021（JCO） 局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、シスプラチン治療が不適格な30名が初めての治療として「テ […]
COSMIC-021（JCO） 局所進行または転移性尿路上皮がんと診断され、シスプラチン治療が適格な30名が初めての治療として「テセ […]
IMpassion030（JAMA） トリプルネガティブ乳がんと診断され、手術を受けた女性が手術後の治療を考える場合、「化学療法（パクリ […]
胸腺がんと診断され、1ライン以上の化学療法を受けたことがある34名が「テセントリク」治療を受けた結果、5名（14.7％）が治療に奏効し、6.1ヵ月奏効が持続した。 【発表】 202 […]
MORPHEUS-Liver（Lancet Onocl） 切除不能な局所進行または転移性の肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセ […]
進行肝細胞がんと診断され、「レンビマ」治療後に増悪した日本人26名が「テセントリク＋アバスチン」治療を受けた結果、9.70ヵ月増悪なく生存できた。 【発表】 2025年1月16日 […]
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