「テセントリク（一般名：アテゾリズマブ、開発コード：MPDL3280A）」は、米Genentech社により創製された抗PD-L1抗体。日本における発売日は2018年4月18日（製造販売元：中外製薬）。
2022年5月26日現在、日本において下記のがんに対する効能が承認されている。
一次治療EGFR-TKI耐性または増悪後に二次治療として「化学療法＋抗PD-(L)1抗体」併用療法を行うよう勧めるだけの根拠が明確ではないとされている。 1. テセントリク＋カルボ […]
AtTEnd（Lancet Oncol） 進行または再発子宮体がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「パクリタキセル＋カルボプ […]
AtTEnd（Lancet Oncol） 進行または再発子宮体がんと診断され、ミスマッチ修復機構が正常な女性が初めての治療を考える場合、 […]
AtTEnd（Lancet Oncol） 進行または再発子宮体がんと診断され、ミスマッチ修復機構が欠損が認められた女性が初めての治療を考 […]
切除不能Ⅲ期非小細胞肺がんと診断された62名が「化学放射線療法」の前から「テセントリク」治療を1年間受けた結果、治療開始から12週後において74.2％の人が病勢をコントロールできた […]
IMbrave050（Lancet） 再発リスクが高い切除可能な肝細胞がんと診断された人が肝切除またはラジオ波焼灼療法後の治療を考える場 […]
SKYSCRAPER-06 局所進行または転移性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク＋チラゴル […]
AtezoTRIBE（JCO） 転移性大腸がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「FOLFOXIRI＋アバスチン」治療に「テセントリ […]
SKYSCRAPER-04（Int J Gynecol Cancer） PD-L1陽性の進行子宮頸がんと診断され、何らかの治療を受けたことがある女性が次の […]
BEAT-SC 進展型小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク＋エトポシド＋プラチナ製剤」治療 […]
IMpassion132（Ann Oncol） PD-L1陽性のトリプルネガティブ乳がんと診断され、手術または術後化学療法（最後の投与）から […]
IMscin001（J Thorac Oncol） 局所進行または転移性非小細胞肺がんと診断され、プラチナ製剤を含む化学療法を受けたことがある […]
転移または再発食道扁平上皮がんと診断され、何らかの治療を受けたことがある34人が「テセントリク＋シムルカフスプ アルファ」治療を受けた結果、20.6％の人が治療に奏効し、10.1ヵ […]
IMpower210（Chin J Cancer Res） EGFR遺伝子変異野生型の進行または転移性非小細胞肺がんと診断され、進行または転移性非 […]
SCARCE C17-02 PRODIGE 60（Lancet Oncol） 進行肛門がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「テセントリク＋ドセタキセ […]
CONTACT-01（JCO） 転移性非小細胞肺がんと診断され、「抗PD-(L)1抗体＋化学療法」加療後に病勢が進行した人が次の治療 […]
1. 一次治療 1-1 HER2陽性転移・再発乳がんの治療 HER2陽性転移・再発乳がんに対する一次治療として、「ハーセプチン＋パージェタ＋ドセタキセル」併用療法が強く推奨されてい […]
1. 一次治療 PD-L1陽性のトリプルネガティブ乳がんに対して、 「テセントリク＋アブラキサン」併用療法 「キイトルーダ＋アブラキサン」併用療法 「キイトルーダ＋パクリタキセル」 […]
進行胞巣状軟部肉腫に対し、2024年3月14日、「テセントリク」（一般名＝アテゾリズマブ）が承認申請された。この申請は国内Phase2試験『ALBERT』および米国Phase2試験 […]
COSMIC-312（Lancet Gastroenterol Hepatol） 進行肝細胞がんと診断された人が初めての全身治療を考える場合、「テセントリク＋カ […]
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