プラチナ製剤を含む治療後に増悪した人が次の治療を考える場合、「イミフィンジ」に抗CTLA-4抗体「イジュド」の上乗せを選択しても、奏効率の差は少ない。
グレード3または4の治療関連有害事象は、「イミフィンジ+イジュド」治療を受けた15.8%、「イミフィンジ」単独治療を受けた12.3%、「イジュド」単独治療を受けた人の16.9%の人が経験した。
【発表】
2018年11月1日
【試験名】
CONDOR(Phase 2)〔NCT02319044〕
【原著】
JAMA Oncol. 2019;5:195-203. [PubMed: 30383184]