びまん性大細胞型B細胞リンパ腫と診断され、何らかの治療歴がある15名が「抗CD47抗体 マグロリマブ+リツキサン」治療を受けた結果、40%の人が治療に奏効した。
頻度の高かった有害事象は貧血および注入部位反応。
【発表】
2018年11月1日
【試験】
Phase 1b〔NCT02953509〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、英国
【原著】
N Engl J Med. 2018;379:1711-1721. [PubMed: 30380386]
【さらに詳しく】
- 非ホジキンリンパ腫における Hu5F9-G4 による CD47 阻害とリツキシマブ〔NEJM日本語アブストラクト〕
- マクロファージ免疫CP阻害薬、再発・難治性リンパ腫に有望〔ケアネット〕
- 新たな免疫チェックポイント阻害薬《私を食べて》-さまざまながん腫に対する有用性を示唆(解説:大田 雅嗣 氏)〔ケアネット〕
【こちらの図鑑も合わせて見る】