【EGFR陽性肺がん:二次治療(PFS)】「イレッサ+シスプラチン+ペメトレキセド」vs「シスプラチン+ペメトレキセド」

EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断され、「イレッサ」治療後に増悪した人が次の治療として「シスプラチンペメトレキセド」治療を考える場合、「イレッサ」の継続を選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。

イレッサ」治療を継続した人の主な有害事象(グレード3または4)は、貧血(8%)、好中球減少症(7%)。

【発表年】

2015年7月6日

【試験名】

IMPRESS(Phase 3)〔NCT01544179

【原著】

Lancet Oncol. 2015;16:990-8. [PubMed: 26159065]

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