【腎細胞がん:一次治療(PFS)】「アバスチン+インターフェロン」vs「インターフェロン」

AVOREN(Lancet)                        

遠隔転移を有する腎細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「インターフェロンα-2a」治療に「アバスチン」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

インターフェロンα-2aアバスチン」治療の主なグレード3以上の有害事象は、倦怠感(12% vs 8%)と無力症(10% vs 7%)。

【発表】

2007年12月22日

【試験名】

AVOREN(Phase 3)

【原著】

Lancet. 2007;370:2103-11. [PubMed: 18156031]

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