【RAS変異型大腸がん:三次治療】「ネクサバール+イリノテカン」vs「イリノテカン」 2020年5月15日 すしほーる └ 5.三次治療(大腸がん) 0 オキサリプラチン、イリノテカン、フルオロピリミジン、アバスチン治療が不応・不耐用となった人が次の治療を考える場合、「ネクサバール+イリノテカン」治療を選択することで2ヵ月無増悪生存率の向上が期待できる。 主なグレード3の毒性は好中球減少症、発熱性好中球減少症、下痢、手足症候群、高血圧であった。 【発表】 2020年5月15日 【試験名】 NEXIRI-2/PRODIGE 27(Phase 2) 【原著】 Clin Colorectal Cancer. 2020;19:301-310. [PubMed: 32737004] 共有:Tweet 関連 イリノテカンネクサバール