【非浸潤性乳管がん:術後照射(5年無局所再発率)】「全乳房照射→ブースト照射」vs「全乳房照射」

低リスクでない非浸潤性乳管がんと診断され、乳房温存術を受けた女性が、全乳房照射後の治療を考える場合、「腫瘍床に対するブースト照射」を選択することによって5年無局所再発率の向上が期待できる。

【発表】

2022年8月6日

【試験名】

BIG3–07/TROG 07.01(Phase 3)〔NCT00470236

【試験参加国】

オーストラリア、ベルギー、カナダ、フランス、アイルランド、イタリア、オランダ、ニュージーランド、シンガポール、スイス、英国

【原著】

Lancet 2022; 400: 431-40.  [PubMed: 35934006]

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