【II-IIIB期肺がん:周術期治療(EFS)】「テセントリク+化学療法→手術→テセントリク」vs「化学療法→手術」

IMpower030                           

切除可能なII-IIIB期非小細胞肺がんと診断された人が手術を受ける場合、「術前の化学療法」に「テセントリク」の上乗せ、「術後のテセントリク(3週毎に最長16サイクル)の追加」を選択することで無イベント生存期間の延長が期待できるかについて検証が進められている。主要評価項目は、無イベント生存期間。

【試験開始日】

2018年4月24日

【試験終了予定日】

2026年6月30日

【試験名】

IMpower030(Phase 3)〔NCT03456063jRCT2080224777

【試験参加国】

日本(愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、産業医科大学病院、神戸市立医療センター中央市民病院、金沢大学附属病院、神奈川県立がんセンター、仙台厚生病院、近畿中央呼吸器センター、埼玉県立がんセンター、順天堂大学医学部附属順天堂医院、日本医科大学付属病院、国立がん研究センター中央病院、大阪国際がんセンター、福島県立医科大学附属病院、広島大学病院)、米国、オーストラリア、オーストリア、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、ハンガリー、イスラエル、イタリア、韓国、ポーランド、ロシア、セルビア、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、台湾、タイ、ウクライナ、英国