ALK融合遺伝子陽性の人で、「ザーコリ」治療およびプラチナダブレット治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「アレセンサ」治療を選択することで、化学療法(ペメトレキセド+ドセタキセル)を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
脳転移がある人でも54.2%の人が「アレセンサ」治療に奏効した(化学療法を受けた人は0%)。
【試験名】
ALUR(Phase 3)〔NCT02604342〕
【原著】
Ann Oncol. 2018 ;29:1409-1416. [PubMed: 29668860]
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