【肺がん・胃がん・肝がん】「サイラムザ+イミフィンジ」

サイラムザイミフィンジ」治療を受けた人において非小細胞肺がん、肝細胞がんでは11%が治療に奏効し、胃・胃食道接合部がんでは21%が治療に奏効した。

グレード3以上の治療関連有害事象は、非小細胞肺がん、胃・胃食道接合部がん、肝細胞がんでそれぞれ32.1%、37.9%、42.9%が経験した。主なものは、倦怠感(35.7%)、高血圧(34.5%)、下痢(28.6%)であった。

【発表】

2020年8月19日

【試験名】

JVDJ(Phase 1a/1b)〔NCT02572687

【原著】

Eur J Cancer. 2020;137:272-284. [PubMed: 32827847]