慢性骨髄性白血病と診断された日本人60名が「ボシュリフ」治療を受けた結果、3年時に70.0%が分子遺伝学的大奏効に達し、50.0%がBCR-ABL1IS≦0.01%(MR4.0)に到達した。
「ボシュリフ」治療の主な治療関連有害事象(全グレード)は、下痢(86.7%)、ALT上昇(55.0%)AST上昇(46.7%)。
【発表】
2022年8月13日
【試験】
Phase 2〔NCT03128411〕
【試験実施国】
日本
【原著】
Int J Hematol. 2022 ;116:871-882. [PubMed: 35963986]