
CAPItello-290
遠隔転移を有するトリプルネガティブ乳がんと診断された女性が初めての治療を考える場合、「パクリタキセ」治療に「AKT阻害薬 トルカプ」の上乗せを選択しても生存期間の延長は期待しにくい。
【学会発表】
2024年9月13日
【試験開始日】
2019年8月29日
【試験終了予定日】
2022年6月30日
【試験名】
CAPItello-290(Phase 3)〔NCT03997123/jRCT2080225034〕
【試験参加国】
日本(順天堂大学医学部附属順天堂医院、九州がんセンター、埼玉医科大学国際医療センター、広島市立広島市民病院、東海大学医学部付属病院、相良病院、聖マリアンナ医科大学病院、埼玉県立がんセンター、がん研有明病院、熊本大学病院、四国がんセンター、愛知県がんセンター、新潟県立がんセンター新潟病院、岡山大学病院、大阪医療センター、大阪国際がんセンター、群馬県立がんセンター、北海道がんセンター、東北大学大学院、昭和大学病院、国立国際医療研究センター、静岡がんセンター、高崎総合医療センター、三重大学医学部附属病院、筑波大学附属病院、神奈川県立がんセンター)、米国、アルゼンチン、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、チェコ、フランス、ギリシア、ハンガリー、インド、韓国、マレーシア、メキシコ、ペルー、フィリピン、ポーランド、ポルトガル、ロシア、サウジアラビア、シンガポール、スロバキア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ、トルコ、英国
【さらに詳しく】
- 未治療TN乳がんへのカピバセルチブ、化学療法への上乗せ効果示さず(CAPItello-290)/ESMO2024〔ケアネット〕
- 進行トリプルネガティブ乳癌の1次治療でAKT阻害薬カピバセルチブとパクリタキセルの併用は全生存期間を有意に延長できず【ESMO 2024】〔日経メディカル〕
- トリプルネガティブ乳癌の1次治療でAKT阻害薬カピバセルチブとパクリタキセルの併用は全生存期間を有意に延長できず〔日経メディカル〕
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