【EGFR陽性肺がん(T790M陽性):一次治療(PFS)】「タルセバ」vs「化学療法」

EURTAC(Clin Cancer Res)                    

EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療を選択することで「シスプラチンドセタキセル(またはゲムシタビン)」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できるが、T790M変異陽性例では無増悪生存期間が短い。

【発表】

2014年4月1日

【試験名】

EURTAC(Phase 3)〔NCT00446225

【試験参加国】

フランス、イタリア、スペイン

【原著】

Clin Cancer Res. 2014 ;20:2001-10. [PubMed: 24493829]

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【トライアル図鑑】EURTAC(EGFR陽性肺がん)
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