【CLDN18.2陽性胃がん:一次治療】ビロイ

2023年6月9日、「抗CLDN18.2抗体 ビロイ」が「Claudin 18.2陽性HER2陰性進行胃・食道胃接合部腺がん」治療薬として、承認申請され、2024年3月4日開催の薬食審・医薬品第二部会にて承認の可否が審議される予定。

この申請は、Phase3試験『GLOW試験』、『SPOTLIGHT試験』の結果に基づいている。両試験において、スクリーニングされた患者の約38%が、免疫組織化学染色においてClaudin 18.2陽性(腫瘍細胞の75%以上で中等度から強度の染色強度)であった。

【レジメン図鑑】ビロイ+FOLFOX(胃がん)
「抗Claudin 18.2抗体 ビロイ」は、「CLDN18.2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がん」を対象に2024年3月26日承認された抗CLDN18.2モノクローナル抗体。本承認は、Phase 3試験『SPOTLIGHT』および『GLOW』の結果に基づいている。『SPOT ...
【レジメン図鑑】ビロイ+CAPOX(胃がん)
「抗Claudin 18.2抗体 ビロイ」は「CLDN18.2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がん」を対象に、2024年3月26に承認された抗CLDN18.2モノクローナル抗体。この承認は、Phase 3試験『SPOTLIGHT』および『GLOW』の結果に基づいている。『GLO ...

 

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