【急性骨髄性白血病:寛解導入療法後(2年OS)】「同種造血幹細胞移植」vs「地固め療法」

18〜60歳で予後中間群の急性骨髄性白血病と診断された人は寛解導入療法により寛解を獲得した後の治療を考える場合、「同種造血幹細胞移植」を選択しても「高用量シタラビンによる地固め療法」を選択した場合を上回る2年生存率は期待しにくい。

【発表】

2023年2月9日

【試験】

Phase 3〔NCT01246752

【試験実施国】

ドイツ

【原著】

JAMA Oncol. 2023 ;9:519-526. [PubMed: 36757706]