【食道がん:一次治療(OS)】「シンチリマブ+シスプラチン+パクリタキセル」vs「シスプラチン+パクリタキセル」

ORIENT-15(BMJ)                       

局所進行または再発食道扁平上皮がんと診断された人が次の治療を考える場合、「シスプラチンパクリタキセル」治療に「抗PD-1抗体 シンチリマブ」を上乗せすることで生存期間の延長が期待できる。

シンチリマブシスプラチンパクリタキセル」治療を受けた人の60%がグレード3以上の有害事象を経験した(vs 55%)。

【発表】

2022年4月19日

【試験名】

ORIENT-15(Phase 3)〔NCT03748134

【試験実施国】

中国

【原著】

BMJ. 2022 ;377:e0687. [PubMed: 35440464]

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