【脱分化型脂肪肉腫:三次治療(PFS)】「セリネクソール」vs「プラセボ」

進行性脱分化型脂肪肉腫と診断され、2〜5ラインの治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「セリネクソール」治療を選択することで無増悪生存期間の延長が期待できる。

セリネクソール」治療の主なグレード3または4の有害事象は、悪心(80.7% vs 5.9%)、食欲減退(60.4% v 7.5%)、倦怠感(51.3% vs 6.4%)。

【発表】

2022年4月8日

【試験名】

SEAL(Phase 2/3)〔NCT02606461

【原著】

J Clin Oncol. 2022 Apr 8. [PubMed: 35394800]