【トリプルネガティブ乳がん:術後治療(iDFS)】「ダトポタマブ デルクステカン+イミフィンジ」vs「カペシタビン」

TROPION-Breast03                        

トリプルネガティブI-III期乳がんと診断され、手術を受け結果、腋窩リンパ節に浸潤性残存病変を有していた女性が手術後の治療を考える場合、「ダトポタマブ デルクステカン」治療または「ダトポタマブ デルクステカンイミフィンジ」治療を選択することで、無浸潤疾患生存期間の延長が得られるかについて、現在、検証が進められている。主要評価項目は無浸潤疾患生存期間。

【試験開始日】

2022年11月28日

【試験終了予定日】

2030年3月27日

【試験名】

TROPION-Breast03(Phase 3)〔NCT05629585jRCT2061220087

【試験参加国】

日本(神奈川県立がんセンター、北海道がんセンター、岡山大学病院、四国がんセンター、愛知県がんセンター、東海大学医学部付属病院、国立国際医療研究センター病院、広島市立広島市民病院、がん研究会有明病院、福島県立医科大学附属病院)、米国、ベルギー、ブラジル、カナダ、中国、ドイツ、韓国、スペイン、台湾、英国