新たにIDH1変異陽性の急性骨髄性白血病と診断され、化学療法が不適格な23人が「イボシデニブ+ビダーザ」治療を受けた結果、78.3%の人が治療に奏効し、82.0%の人が1年後も生存できた。
主なグレード3以上の有害事象は、好中球減少症(22%)、貧血(13%)、血小板減少症(13%)、心電図上のQT延長(13%)であった。
【発表】
2020年10月29日
【試験】
Phase 1b〔NCT02677922〕
【原著】
J Clin Oncol. 2020 Oct 29 [PubMed: 33119479]