【Ⅲ期肺がん:照射後治療】「予防的全脳照射」vs「経過観察」

化学放射線療法後、「予防的全脳照射」を選択することで、2年以内の症候性の脳転移の抑制が期待できる。

「予防的全脳照射」を受けることでグレード1または2の記憶障害、認知障害のおそれが高まる。

【発表】

2018年5月22日

【試験名】

NVALT-11/DLCRG-02(Phase 3)

【原著】

J Clin Oncol. 2018 May 22. [PubMed: 29787357]