【HER2陽性乳がん(脳転移):二次治療】「カドサイラ」vs「タイケルブ+ゼローダ」

ハーセプチン+タキサン系薬剤」の治療歴がある人は、脳転移があっても「カドサイラ」治療を選択することで「タイケルブゼローダ」治療を選択するより、生存期間の延長が期待できる。

試験では無増悪生存期間は「カドサイラ」治療を受けた人の5.9ヵ月と、「タイケルブゼローダ」治療を受けた人の5.7ヵ月と変わらなかったが、生存期間を12.9ヵ月から26.8ヵ月に延長した。奏効も「カドサイラ」治療を選択した方が期待できる(43.6% vs. 30.8%)。

【発表】

2014年10月29日

【試験名】

EMILIA(Phase 3) 〔NCT00829166

【原著】

Ann Oncol. 2015;26:113-9. [PMID:25355722]

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