アントラサイクリン系薬剤の治療歴がない切除不能または転移性の軟部肉腫と診断された30名が「キイトルーダ+ドキソルビシン」治療を受けた結果、36.7%の人が治療に奏効した。
グレード3以上の治療関連有害事象の大部分は血液毒性であり、「キイトルーダ+ドキソルビシン」治療を受けた36.7%の人がグレード3以上の好中球減少症を経験した。
【発表】
2021年9月2日
【試験】
Phase 2
【原著】
Clin Cancer Res. 2021 Sep 2. [PubMed: 34475102]