【ALK陽性肺がん:二次治療(PFS)】「アルンブリグ」vs「アレセンサ」

ALTA-3(J Thorac Oncol)                     

ALK融合遺伝子陽性の非小細胞肺がんと診断され、ザーコリ治療中に病勢が進行した人が次の治療を考える場合、「アルンブリグ」治療を選択しても「アレセンサ」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間は期待しにくい。

【発表】

2023年8月10日

【試験名】

ALTA-3(Phase 3)〔NCT03596866

【試験実施国】

米国、アルゼンチン、オーストリア、カナダ、チリ、中国、クロアチア、フランス、ドイツ、ギリシャ、香港、イタリア、韓国、メキシコ、ルーマニア、ロシア、スペイン、スウェーデン、台湾、タイ

【原著】

J Thorac Oncol. 2023 Aug 11. [PubMed: 37574132]