CABASTY(JAMA Oncol)
65歳以上で遠隔転移を有する去勢抵抗性前立腺がんと診断され、アンドロゲン受容体シグナル阻害薬治療、ドセタキセル治療を受けたことがある男性が「ジェブタナ」治療を考える場合、「16mg/㎡ 2週間隔投与」を選択することで、「25mg/㎡ 3週間隔投与」を選択した場合より低い好中球減少症(Grade3以上または発熱性好中球減少症)の発現率が期待できる。
【発表】
2023年10月26日
【試験名】
CABASTY(Phase 3)〔NCT02961257〕
【試験参加国】
フランス、ドイツ
【原著】
JAMA Oncol. 2023 ;9:1629-1638. [PubMed: 37883073]