【肝細胞がん:一次治療(OS)】「カムレリズマブ+アパチニブ」vs「ネクサバール」

CARES-310(Lancet)                       

切除不能な進行肝細胞がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カムレリズマブ+リボセラニブ(別名:アパチニブ)」治療を選択することで「ネクサバール」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間、生存期間が期待できる。

【発表】

2023年7月24日

【試験名】

CARES-310(Phase 2)〔NCT03764293

【試験参加国】

韓国

【原著】

Lancet 2023; 402: 1133–46. [PubMed: 37499670]

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