「アパチニブ(旧一般名:Rivoceranib、開発コード:YN968D1)」は、米Advenchen Laboratories社によって創薬されたVEGFR2阻害薬。中国ハンルイ医薬社、米LSK BioPartners社、韓国HLB Life Science社によって開発が進められている。現在のところ、日本では承認されていない。
【肝細胞がん:二次治療(ORR)】「アパチニブ+肝動注化学療法」
肝外転移を伴う肝細胞がんと診断され、一次治療開始後に進行した39名が「アパチニブ+肝動注化学療法(オキサリプラチン+ラルチトレキセド)」治療を受けた結果、53.8%の人が治療に奏効 […]