【レジメン図鑑】テセントリク+カルボプラチン+エトポシド(小細胞肺がん)
「テセントリク」は、2019年8月22日、「カルボプラチン+エトポシド」の併用療法として「療進展型小細胞肺がん」にも承認された抗PD-L1抗体である。 「テセントリク+カルボプラチ […]
「テセントリク」は、2019年8月22日、「カルボプラチン+エトポシド」の併用療法として「療進展型小細胞肺がん」にも承認された抗PD-L1抗体である。 「テセントリク+カルボプラチ […]
非扁平上皮がんの人が初めての治療を考える場合、「カルボプラチン+ペメトレキセド」治療に「アパトルセン」の上乗せを選しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 奏効率は「アパトルセン […]
これまでに治療を受けたことがある48名が「リムパーザ+テモダール」治療を受けた結果、41.7%の人が治療に奏効し、4.3ヵ月奏効が持続した。 【発表】 2019年8月15日 【試験 […]
METROS(Clin Cancer Res) METエクソン14スキッピング変異またはMET増幅を有する非小細胞肺がんと診断され、1ライン以 […]
METROS(Clin Cancer Res) ROS1融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断され、1ライン以上の化学療法を受けたことがある26名 […]
EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「イレッサ」治療に「カルボプラチン+ペメトレキセド」の上乗せを選択することで無増悪生存期間、生存期間 […]
化学療法が無効になった人が次の治療を考える場合、「オプジーボ」を選択することで「ドセタキセル」を選択した場合より、4年生存率の向上が期待できる。 「オプジーボ」治療開始から6ヵ月後 […]
進行/転移性非小細胞肺がんの人が「キイトルーダ+HDAC阻害薬 ゾリンザ」併用療法を受けた結果、13%の人で治療に奏効し、53%の人は病勢が安定していた。効果を評価できた30例中6 […]
EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「タルセバ」治療に「アバスチン」の上乗せを選択しても無増悪生存期間の延長は期待しにくい。 奏効率 […]
IMpower133(Clin Lung Cancer) 日本人においても、進展型小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「カルボプ […]
KEYNOTE-937 切除可能な肝細胞がんと診断された人が肝切除またはラジオ波焼灼療法後の治療を考える場合、「キイトルーダ」 […]
初めての化学療法後の維持療法を考える場合、「アバスチン」に「ペメトレキセド」の上乗せを選択することで、無増悪生存期間の延長は期待できるが、生存期間の延長は期待しにくい。 グレード3 […]
プラチナ製剤を含む化学療法後に病勢が進行した人が「オプジーボ」治療を受けた結果、28.1%の人が3年後も生存できた。国内Phase2試験の結果。 無増悪生存期間は扁平上皮がんで4. […]
1〜5ラインの前治療歴がある非小細胞肺がん、腎細胞がん、悪性黒色腫の人が「オプジーボ」治療を受けた結果、それぞれ15.6%、27.7%、34.2%の人が5年後も生存できた。 本試験 […]
「パクリタキセル+カルボプラチン」治療においてパクリタキセルの治療間隔を考える場合、隔週を選択した場合、無増悪生存期間、生存期間は毎週を選択した場合よりやや短い。日本における臨床成 […]
「キイトルーダ」治療を考える場合、キイトルーダ治療の前に「体幹部定位放射線療法」を選択することで、奏効率は倍増するが、有意な臨床的利益はまだ証明できていない。 試験では、キイトルー […]
転移数が4以下の人が局所放射線療法後に「 8サイクルのキイトルーダ(毒性・進行がないければ最大16サイクル)」治療を受けた結果、照射後から19.1ヵ月増悪なく生存できた。 【発表】 […]
既治療の人が「キイトルーダ+サイラムザ」治療を受けた結果、胃がん/胃食道接合部がんの人では7%、非小細胞肺がんの人では30%、尿路上皮がんの人では13%の奏効率を示した。 「キイト […]
PROFILE 1001(Ann Oncol) ROS1融合遺伝子陽性非小細胞肺がんと診断された53名が「ザーコリ」治療を受けた結果、72%の […]
ⅢB-Ⅳ期の人が「イミフィンジ」治療を受けた結果、PD-L1≧25%の人では、21.8%の人が治療に奏効し16.4ヵ月生存した。 57.2%の人が治療関連有害事象を経験した。グレー […]
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