【多発性骨髄腫:三次治療】「FCARH143+クレニガセスタット」

多発性骨髄腫と診断され、移植歴またはプロテアソーム阻害薬かつ免疫抑制薬治療歴がある18名(7名はCAR-T療法歴あり)が「BCMA標的CAR-T FCARH143+γセクレターゼ阻害薬 クレニガセスタット」治療を受けた結果、89%の人が治療に奏効し、奏効が14.4ヵ月持続した。

【発表】

2023年7月

【試験名】

Phase 1〔NCT03502577

【試験実施国】

米国

【原著】

Lancet Oncol 2023; 24: 811–22. [PubMed: 37414012]