Ⅳ期進行子宮体がんと診断され、手術および放射線療法を受けた女性が術後治療を考える場合、「ドキソルビシン＋シスプラチン」治療に「パクリタキセル」の上乗せを選択しても3年無再発生存率の向上は期待しにくい。
【発表】
2008年12月23日
【試験名】
GOG184（Phase 3）
【原著】
Gynecol Oncol. 2009 ;112:543-52. [PubMed: 19108877]
【子宮体がん：術後治療（3年RFS）】「パクリタキセル＋ドキソルビシン＋シスプラチン」vs「ドキソルビシン＋シスプラチン」