【筋層非浸潤性膀胱がん:周術期治療(EFS)】「キイトルーダ+化学療法→手術→キイトルーダ」vs「化学療法→手術」

KEYNOTE-866                          

シスプラチン適応の筋層浸潤性膀胱がんと診断された人が手術前後の治療を考える場合、手術前の「化学療法(ゲムシタビンシスプラチン)」に「キイトルーダ」の上乗せを選択し、術後に「キイトルーダ」治療を選択することで、無イベント生存期間が延長できるかについて、現在、検証が進められている。

【試験開始日】

2019年7月19日

【試験終了予定日】

2025年6月15日

【試験名】

KEYNOTE-866(Phase 3)〔NCT03924856jRCT2080224790

【試験参加国】

日本(弘前大学医学部附属病院、国立がん研究センター東病院、愛媛大学医学部附属病院、札幌医科大学附属病院、筑波大学附属病院、奈良県立医科大学附属病院、横須賀共済病院、埼玉医科大学国際医療センター、千葉県がんセンター、原三信病院、広島市立広島市民病院、長野市民病院、大阪公立大学医学部附属病院、徳島大学病院、東京医科歯科大学病院)、米国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、ハンガリー、アイルランド、イスラエル、イタリア、韓国、メキシコ、ポーランド、ロシア、スペイン、スウェーデン、タイ、トルコ、ウクライナ、英国