
LUX-Lung 3(Cancer Sci)
日本人でも、EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんと診断された人が初めての治療を考える場合、「ジオトリフ」治療を選択することで「シスプラチン+ペメトレキセド」治療を選択した場合を上回る無増悪生存期間が期待できる。
【発表】
2015年7月25日
【試験名】
LUX-Lung 3(Phase 3)〔NCT00949650/jRCT2080220882〕
【試験参加国】
日本(名古屋医療センター、愛知県がんセンター、国立がん研究センター東病院、四国がんセンター、九州がんセンター、北海道大学病院、先端医療研究センター、金沢大学附属病院、神奈川県立循環器・呼吸器病センター、新潟県立がんセンター新潟病院、倉敷中央病院、岡山大学病院、近畿大学病院、大阪市立総合医療センター、近畿中央呼吸器センター、静岡県立がんセンター)、米国、アルゼンチン、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、アイルランド、イタリア、韓国、マレーシア、ペルー、ルーマニア、ロシア、台湾、タイ、ウクライナ、英国
【原著】
Cancer Sci. 2015 ;106:1202-11. [PubMed: 26094656]
【さらに詳しく】
- アファチニブ LUX-Lung 3 試験の日本人サブグループ解析〔ケアネット〕
- 日本人Del 19肺腺癌患者におけるアファチニブの意義【肺癌学会2014】〔日経メディカル〕
- ジオトリフ、日本人肺がん患者でOS延長 日本BI、Del19のEGFR遺伝子変異陽性で〔日刊薬業〕
- NBI 非小細胞肺がん治療薬ジオトリフのP3日本人サブ解析でOS延長を確認〔ミクスOnline〕
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