【肺がん:術後治療(DFS)】「イミフィンジ」vs「経過観察」

MERMAID-2                            

II-III期非小細胞肺がんと診断され、手術後96週以内に微小残存病変が見つかった人は「イミフィンジを用いた術後補助療法」を選択することで、無病生存期間が延長できるかについて現在、検証が進められている。主要評価項目は、PD-L1発現量が1%以上の人における無病生存期間。

【試験開始日】

2020年7月1日

【試験終了予定日】

2025年12月31日

【試験名】

MERMAID-2(Phase 3)〔NCT04642469jRCT2021200033

【試験参加国】

日本(国立がん研究センター東病院、近畿中央呼吸器センター、広島大学病院、神奈川県立がんセンター、仙台厚生病院、大阪市立総合医療センター、がん研究会有明病院、大阪国際がんセンター、兵庫県立がんセンター、静岡がんセンター)、米国、オーストラリア、ベルギー、チェコ、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、インド、韓国、メキシコ、オランダ、ペルー、ポーランド、スペイン、スイス、台湾、トルコ、ベトナム、英国