MM-003(Haematologica)
多発性骨髄腫と診断され、ベルケイドおよびレブラミドを含む2ライン以上の治療を受けたことがある人が次の治療を考える場合、「ポマリスト+デキサメタゾン」治療を選択することで、「高用量デキサメタゾン」治療を選択した場合を上回る生存期間が期待できる。
【発表】
2015年8月6日
【試験名】
MM-003(Phase 3)〔NCT01311687〕
【試験参加国】
米国、オーストラリア、ベルギー、カナダ、チェコ、デンマーク、フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、オランダ、ロシア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国
【原著】
Haematologica. 2015 ;100:1327-33. [PubMed:26250580]
【こちらの図鑑も合わせて見る】