遠隔転移を認めるユーイング肉腫と診断された小児および成人が導入化学療法を考える場合、「VACD(ビンクリスチン+ドキソルビシン+アクチノマイシン+シクロホスファミド)」と「IE(イホスファミド+エトポシド)」を交互に投与することを選択しても、5年無病生存率および5年生存率の向上は期待しにくい。
【発表】
2003年2月20日
【試験】
NCI-INT0091(Phase 3)
【原著】
N Engl J Med. 2003 ;348:694-701. [PubMed: 12594313]
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