【Ⅲ期肺がん:維持療法(PFS)】「オレクルマブ+イミフィンジ」vs「モナリズマブ+イミフィンジ」vs「イミフィンジ」

PACIFIC-9                             

切除不能なⅢ期非小細胞肺がんと診断され、化学放射線療法後に病勢の進行が認められなかった人が維持療法を考える場合、「イミフィンジ」治療に「抗CD73抗体 オレクルマブ」または「抗NKG2A抗体 モナリズマブ」の上乗せを選択することで無増悪生存期間の延長が期待できるが検証中である。主要評価項目は無増悪生存期間。

【試験開始日】

2022年2月18日

【試験終了予定日】

2030年10月18日

【試験名】

PACIFIC-9(Phase 3)〔NCT05221840jRCT2021210072

【試験参加国】

日本(宮城県立がんセンター、大阪国際がんセンター、姫路医療センター、広島市立広島市民病院、和歌山県立医科大学附属病院、国立がん研究センター東病院、愛媛大学医学部附属病院、仙台厚生病院、新潟県立がんセンター新潟病院、久留米大学医学部附属病院、徳島大学病院)、米国、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、コロンビア、フランス、ドイツ、イタリア、ペルー、ポーランド、ポルトガル、ロシア、韓国、スペイン、台湾、タイ、トルコ、ウクライナ、英国、ベトナム

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