PRODIGE 24(JAMA Oncol)
切除可能膵管腺がんと診断さた人が術後補助化学療法を考える場合、「FOLFIRINOX」治療を選択することで、「ゲムシタビン」治療を選択した場合を上回る無病生存期間、生存期間が期待できる。
「ゲムシタビン」治療を受けた人の5年無病生存率が19.0%であったのに対し、「FOLFIRINOX」治療を受けた人の3年無病生存率は、26.1%であった。また、5年生存率は「ゲムシタビン」治療を受けた人で31.4%であったのに対し、「FOLFIRINOX」治療を受けた人では43.2%と有意に高かった。
【発表】
2022年9月1日
【試験名】
PRODIGE 24/CCTG PA.6(Phase 3)〔NCT01526135〕
【試験参加国】
カナダ、フランス
【発表】
JAMA Oncol. 2022;8:1571-1578. [PubMed: 36048453]
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