【結腸がん：術後治療（5年DFS）】「カペシタビン」vs「5-FU＋ロイコボリン」

2011年9月6日 すしほーる └　2.術後治療(大腸がん) 0

X-ACT（Ann Oncol）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Ⅲ期結腸がんと診断され、手術後の補助化学療法を考える場合、「経口カペシタビン」治療を選択しても、「5-FU＋ロイコボリン（急速静注）」を選択した場合に劣らない5年無病生存率、5年生存率が期待できる。

【発表】

2011年9月6日

【試験名】

X-ACT（Phase 3）

【原著】

Ann Oncol. 2012;23:1190-7.　[PubMed:21896539]

【こちらの図鑑も合わせて見る】

【結腸がん：術後治療（3年DFS）】「カペシタビン」vs「5-FU＋ロイコボリン」
【結腸がん：術後治療（3年DFS）】「カペシタビン」vs「5-FU＋ロイコボリン」
X-ACT（NEJM）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ⅲ期結腸がんと診断され、手術後の補助化学療法を考える場合、「経口カペシタビン」治療を選択しても、「5-FU＋ロイコボリン（急速静注）」を選択した場合に劣らない3年無病生存率が期待できる。 この結果に基づい ...
続きを読む
【結腸がん：術後治療（5年DFS）】「カペシタビン」vs「5-FU＋ロイコボリン」
【結腸がん：術後治療（5年DFS）】「カペシタビン」vs「5-FU＋ロイコボリン」
X-ACT（Ann Oncol）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 Ⅲ期結腸がんと診断され、手術後の補助化学療法を考える場合、「経口カペシタビン」治療を選択しても、「5-FU＋ロイコボリン（急速静注）」を選択した場合に劣らない5年無病生存率、5年生存率が期待できる。 ...
続きを読む