新たに「慢性骨髄性白血病」と診断された人が初めての治療を考える場合、「BCR−ABLチロシンキナーゼ阻害薬 フルマチニブ」治療を選択することで、「グリベック」を上回る分子遺伝学的大奏効率が期待できる。
「フルマチニブ」治療の主な有害事象は、下痢、ALT上昇。
【発表】
2020年9月14日
【試験名】
FESTnd(Phase 3)〔NCT02204644〕
【試験実施国】
中国
【原著】
Clin Cancer Res. 2021;27:70-77. [PubMed: 32928796]