【BRAF陽性悪性黒色腫:一次治療】「エンコラフェニブ+ビニメチニブ」vs「ゼルボラフ」

BRAF陽性の人が初めての治療を考える場合、「BRAF阻害薬 エンコラフェニブ+MEK阻害薬 ビニメチニブ」併用療法を選択することで、「ゼルボラフ」単独治療より無増悪生存期間の延長が期待できる。

エンコラフェニブビニメチニブ」併用療法の主な有害事象(グレード3または4)は、γ-GTP上昇(9%)、CPK上昇(7%)、高血圧(6%)。

本試験の結果に基づいて、2017年7月、米国ではBRAF遺伝子変異陽性の切除不能・転移性進行期悪性黒色腫治療薬として「エンコラフェニブビニメチニブ」2剤併用療法が承認申請された。日本では2018年4月25日、「BRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な悪性黒色腫」を効能・効果として承認申請された。

【発表】

2018年3月22日

【試験名】

COLUMBUS(Phase 3)〔NCT01909453

【原著】

Lancet Oncol. 2018 Mar 22. [PMID: 29573941]