【EGFR陽性肺がん:二次治療】「テセントリク+アバスチン+化学療法」vs「アバスチン+化学療法」

化学療法をまだ受けたことがなく、 Del19またはL858RのEGFR遺伝子変異陽性の人が、初めての化学療法を考える場合、「化学療法(カルボプラチンパクリタキセル)+アバスチン」に「テセントリク」の上乗せを選択することで、生存期間の延長が期待できる。

EGFR遺伝子変異陽性例において「化学療法+アバスチンテセントリク」治療を受けた人のうち70.6%で腫瘍が縮小した。「化学療法+テセントリク」治療を受けた人では35.6%、「化学療法+アバスチン」治療を受けた人では41.9%で腫瘍が縮小。

EGFR遺伝子変異陽性例においてグレード3または4の有害事象を経験した人は「化学療法+アバスチンテセントリク」治療を受けた人では64%、「化学療法+テセントリク」治療を受けた人では68%、「化学療法+アバスチン」治療を受けた人では64%。

【発表】

2019年3月25日

【試験名】

IMpower150(Phase 3)〔NCT02366143

【原著】

Lancet Respir Med. 2019 ;7:387-401. [PMID: 30922878]

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